
レシートキャンペーンは、購買証明としてレシートのアップロードや送付を応募の必須条件としたキャンペーン手法で、確実な購買行動を促し、売上向上や顧客データの収集につながる効果的な応募手法です。長年にわたり多くの企業で活用されてきた販促手法の1つであり、近年では、デジタル技術の進化により、スマートフォンやSNSと組み合わせたレシート応募キャンペーンが増え、より手軽に参加できる仕組みが整いつつあります。
本記事では、レシート応募キャンペーンの概要や種類、事例をもとに企画のポイントを詳しく解説いたします。
目次
1.レシート応募キャンペーンとは?
レシート応募キャンペーンとは、商品やサービスを購入した際のレシートを購買証明として応募ができるキャンペーンです。消費者はレシートを撮影・アップロードしたり、郵送したりすることで、キャンペーンに参加することができます。
2.レシート応募キャンペーンのメリット
レシート応募キャンペーンは、以下の理由から多くの企業に採用されています。
(1)売上向上に貢献
レシート応募キャンペーンは、消費者の購買行動を直接促進する施策の1つです。
■商品の購入を促進できる
応募条件として「〇〇円以上購入」「対象商品2点購入」などと設定できるため、売上向上が見込めます。
■追加購入・リピート購入の促進
「何回でも応募OK」「〇回以上の応募で当選確率アップ」といった施策を組み合わせることで、リピート購入を促すことができます。
■新商品のトライアル促進
新商品を試してもらうきっかけとして、スマホでレシートを撮影して送信することで応募ができる応募ハードルが低いレシート応募キャンペーンを実施することで、ファン層の囲いこみも期待できます。
これらのメリットから、メーカーや小売業者が販促活動を行う上で非常に効果的な手法であることが分かります。
(2)ロイヤルティの向上が期待できる
レシート応募キャンペーンは、消費者の購買行動と深く結びつき、ブランドとの接点を強化する効果があります。
■ブランドや商品に関心が高い応募者が集まりやすい
レシート応募キャンペーンは、実際に商品を購入したうえで参加する必要があるため、ブランドや商品への関心が高い層が集まりやすいです。特に商品の購入を伴わないオープンキャンペーンに比べると、キャンペーン終了後のリピート購入に繋がりやすい傾向があるでしょう。
■ファン獲得とリピーター化
継続的なキャンペーンやポイントプログラムと組み合わせることで、ブランドのファンを増やし、リピーターを育成できます。
(3)顧客データの取得・活用
レシート応募キャンペーンでは、応募時に消費者の購入情報を取得できるため、今後の企画立案および施策の最適化が可能になります。
■購買データの収集
レシートには、購入日時・店舗・商品名・購入金額 などが記録されており、これらのデータを活用することで、ターゲット層の購買傾向を分析できます。
■顧客セグメントの作成
応募者のデータをもとに、「どのエリアでどの世代が購入したのか」「リピーターか新規顧客か」などの細かいセグメントを作成し、今後の施策に活かせます。
■CRM(顧客関係管理)との連携
LINEやメールを活用して、キャンペーン終了後も継続的なアプローチが可能です。
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ブランドや商品のファンを育成するための機能を備えているLINEのCRMツールです。
LINEとLターゲットを連携させるとレシート応募キャンペーンやマイレージキャンペーン、インスタントウィンキャンペーンの実施が可能になります。さらにアンケートを基にした属性セグメント配信も可能になり、ユーザー1人1人に対して適切な配信ができるようになります。
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3.レシート応募キャンペーンの種類(媒体別)
レシート応募キャンペーンは、実施できる応募媒体も複数存在します。企業の目的やターゲットに応じて適切な方法を選択しましょう。
(1)WEB応募型
キャンペーン専用サイトにアクセスし、レシート画像をアップロードして応募する方法です。
特徴
・SNS媒体のような機能制限がなく、自由度が高いため、独自性のある企画を実施しやすい
・GAタグやコンバージョン計測の設定が可能で、キャンペーンの効果測定を行いやすい
■デメリット
・企画性を高める一方で応募者にとって煩雑な応募手法にならないように注意が必要
事例①:【三幸製菓】ダンジョン菓子キャンペーン
実施期間 | 2025年2月1日~2025年4月30日 |
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応募条件 | 対象商品を指定金額分以上を購入したレシートを撮影後、 WEB応募フォームからレシート画像をアップロードし、必要事項を記入すると応募が完了する。 |
【キャンペーンのポイント】
①購入金額による応募条件の差別化で単価アップを促進
対象商品の購入金額に応じて応募できる景品を設定。
「200円以上」「400円以上」などの金額条件を設けることで、購買単価の向上やまとめ買いの促進につなげている。
②Wチャンス賞の導入で参加ハードルを下げ、応募率を向上
「Wチャンス賞」として、抽選に外れた応募者にも別の景品が当たるチャンスを提供している。「抽選で外れても何かがもらえるかもしれない」という心理を利用し、参加率を向上させる効果が期待できる。特に、消費者からの人気が高いQUOカードなどの現金に近い景品を選定することで、応募意欲を維持しやすい。
③SNS施策と連携し、拡散力を強化
本キャンペーンは、WEBだけでは認知拡散の効果が期待できないことから、Xを活用した「フォロー&リポストキャンペーン」も組み合わせて実施し、SNS上での拡散を狙い、新規層へのリーチを拡大している。
(2)LINE応募型
LINE公式アカウントを活用し、レシート画像をトーク画面に送信する、または指示に従って指定先にアップロードすることで応募が完了する方法です。
特徴
・他媒体に比べ応募ハードルが低く、ユーザーが気軽に参加しやすい
・企業は友だち登録を促進でき、キャンペーン終了後も継続的な情報発信ができる
・次回キャンペーン開催時に、告知可能な友だち登録者数を把握できる
・自動応答機能を活用し、応募完了通知や当選連絡をスムーズに行える
■デメリット
・キャンペーン終了後の友だち解除を防ぐため、継続的なアカウント運用戦略が求められる
・拡散性が低いため、他媒体での告知を強化する必要がある
事例②:【サントリー】えらべるPay777万円分山分けキャンペーン
実施期間 | ~2025年3月2日 23:59 |
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応募条件 | 対象商品(500ml缶・6缶パック・24缶ケース)を購入したレシートを撮影し、 WEB応募フォームからレシート画像をアップロード後、必要事項を入力すると応募が完了する。 また、応募後すぐに当選結果が分かるインスタントウィン形式を採用し、 当選者には「えらべるPay」777万円分が10,000名に山分けで当たる。 |
【キャンペーンのポイント】
①インスタントウィン形式を採用し、即時の満足感を提供
「その場で当たりが分かる!」というインスタントウィン形式を導入している。応募完了後すぐに結果が分かるため、消費者の期待感を高めることができる。
②購入量に応じた応募条件の設定でまとめ買いを促進
対象商品を1缶だけでなく「6缶パック」「24缶ケース」も選定し、購入量が多いほど当選確率が上がる仕組みを採用。これにより、消費者の購買単価を引き上げ、売上増加を狙う設計になっている。
③LINEレシート応募による参加ハードルの最適化
スマートフォンで二次元コードをスキャンし、LINEで簡単に応募できるため、参加者の負担を軽減している。 また、LINE上での自動応答を活用することで、応募完了通知や当選連絡がスムーズに行われ、UX(ユーザーエクスペリエンス)の向上にもつながっている。
(3)SNS応募型(X・Instagram など)
XやInstagramなどのSNSで、レシート画像を公式アカウントのDMに送信することで応募が完了する方法です。
特徴
・SNSのフォロワー数が多い場合、多くのユーザーにキャンペーン情報を周知できる
■デメリット
・媒体の特徴を十分に活かしづらい(Xならではの拡散力、Instagramならではのクリエイティビティ)
・DMの送信制限があるため、大量当選企画の実施が難しい(多数の応募を受け付けることは可能)
事例③:【わたしのチカラ® Q10ヨーグルト】Q10ヨーグルトレシート応募キャンペーン
実施期間 | 2024年7月16日~8月15日 |
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応募条件 | X公式アカウントをフォロー後、 指定条件に沿って購入したレシートをDMに送付すると応募が完了する。 |
【キャンペーンのポイント】
①フォロー&DMの仕組みを活かしたブランドのエンゲージメント向上
公式アカウントのフォローを応募の必須条件にすることで、キャンペーン終了後も新商品の告知や次回のキャンペーン情報を継続的に届けやすくなる。また、DMでレシート画像を送信するだけで応募が完了するため、応募の手間を軽減できる。
②購入個数ごとにグレードアップする景品設計で購買促進
購入個数に応じて当選金額が異なるマイレージ型の仕組みを採用している。
・1~2個購入で300円分(300名)
・3~6個購入で1,000円分(50名)
・7個以上購入で10,000円分(10名)
これにより、まとめ買いやリピート購入を促し、売上増加が期待できる。
(4)ハガキ応募型
従来の手法として、レシートをハガキに貼り付けて郵送する方法もあります。
特徴
・デジタル施策ではリーチしにくい高年齢層にもアプローチできる
・専用応募ハガキを店頭に設置することで、店頭販促の役割も果たせる
■デメリット
・応募に切手代が必要な場合、参加のハードルがやや上がる
・手書きで個人情報を記入する手間が発生し、記入ミスによる応募不備のリスクがある
・他媒体に比べて消費者の応募の手間がかかる
・ハガキが設置されない場合、CP実施の周知ができない
事例④:【八代地域農業協同組合】はちべえトマトキャンペーン
実施期間 | 2025年1月20日~3月31日 |
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応募条件 | ハガキ応募は、対象商品を購入し、対象商品の商品パッケージに印字されている はちべえトマトロゴを切り取り、専用応募ハガキに貼り付けて送付すると応募が完了する。 応募口数に応じて当選景品が異なる仕組みであり、購入数が多いほど高額な景品コースへの応募が可能となる。 ※LINE応募もあり |
【キャンペーンのポイント】
①応募者のターゲット層と相性が良い
対象商品の「はちべえトマト」 は、スーパーなどで購入されることが多いため、デジタル応募に慣れていない層(高年齢層や主婦層)の囲い込みがしやすい。また、専用応募ハガキのため、店頭に設置することで告知効果を高めることができる。
②LINE応募とハガキ応募の2種類を用意し、参加ハードルを下げる
「LINE応募」と「ハガキ応募」の2種類の応募方法を採用し、消費者の利便性を向上させている。デジタル施策に慣れた層にはLINE応募を推奨し、スマホ操作が苦手な層にはハガキ応募を提供することで、幅広い層の参加を促すことができる。
4.レシート応募キャンペーンの種類(手法別)
キャンペーンの魅力を高めるため、景品の受け取り方法の設定も重要です。
一般的には以下のようなパターンがあります。
(1)抽選(後日抽選・インスタントウィン)型
購入者の中からランダムで当選者を決定する方法です。抽選結果が後日わかる「後日抽選型」と、その場で結果がわかる「インスタントウィン型」があります。
例:「〇〇を購入&応募で豪華景品が(その場で)当たる!」
特徴
・景品の数量を事前に決められるため、予算管理がしやすい
・「当たるかもしれない」ワクワク感が応募意欲を高める
■デメリット
・落選者が出るため、応募者全員の満足度を維持する工夫が必要となる
・公平性を保つため、抽選の透明性や不正防止策の導入が求められる
(2)マイレージ型
応募回数や購入金額に応じて、景品内容が変わる応募手法です。
例: 「3回応募でA賞、5回応募でB賞が当たる!」
例: 「購入金額上位〇〇名に豪華景品プレゼント」
特徴
・継続購入を促進できるため、顧客のリピート率向上につながる
・応募意欲を維持しやすく、長期間のキャンペーン運営に向いている
■デメリット
・購入履歴や応募回数の管理が必要になり、システム開発や運用コストがかかる
・景品ごとの応募数の予測が難しく、在庫管理や予算調整が複雑になりやすい
・マイページや会員登録が必要な場合、参加のハードルが上がり、新規ユーザーが参入しづらくなる
・ポイントの付与やランキング反映にタイムラグがあると、参加者のモチベーション低下につながり、途中離脱のリスクが生じる
(3)もれなく型
一定条件を満たせば、必ず景品を受け取れる方法です。
例:「対象商品を〇〇円分購入でデジタルポイントプレゼント」
特徴
・ブランドスイッチ(他社商品からの乗り換え)を促しやすく、新規顧客の獲得につながる
・「必ずもらえる」安心感があるため、参加ハードルが低く応募者が増えやすい
・デジタルポイントなどを活用することで、在庫リスクを抑えつつ魅力的な景品を提供できる
■デメリット
・不正応募や応募不備が発生しやすく、システムの精査や事務局対応の負担が増える
・応募数に応じて予算が変動しやすく、事前のコスト管理が難しい
・応募数の予測が難しく、景品が物品の場合は在庫管理や追加発注などの調整が必要となる
5.レシート応募キャンペーン実施の流れ
レシート応募キャンペーンを成功させるためには、事前の計画から実施、振り返りまでの流れをしっかりと設計することが重要です。ここでは、キャンペーンの一般的な流れを5つのステップに分けて解説します。
(1)企画立案(目的・ターゲットの設定)
キャンペーンの方向性を決める重要なステップです。
以下のポイントを明確にすることで、効果的な施策を設計できます。
■目的の設定
例: 「新商品の認知拡大」「リピート購入の促進」「ブランドのファン獲得」など
■ターゲットの明確化
例: 「20〜30代の女性」「コンビニ利用者」「健康志向の消費者」など
■応募条件の決定
例: 「1点購入で応募可能」「500円以上購入で応募」「指定商品を2点以上購入」など
■景品の設計
例: デジタルインセンティブ、ポイント還元、コラボ限定プレゼント など
など
(2)システム構築・応募方法の設定
■応募手段の選定
・LINE応募型: LINE公式アカウントを活用し、応募者との接点を増やす
・WEB応募型: スマホから簡単に応募できる専用サイトを設置し、利便性を高める
・SNS応募型: ハッシュタグ付き投稿を活用し、拡散効果を高める
・ハガキ応募型: オフラインのユーザーにも対応できるよう、郵送での応募方法を取り入れる
■データ管理・セキュリティ対策
・OCRを活用したレシート画像解析を導入し、応募データを自動で管理する
・応募者情報の安全性を確保するため、適切なセキュリティ対策を実施する
・応募状況をリアルタイムで分析し、キャンペーンの最適化を図る
など
(3)告知・プロモーション
キャンペーンの成功には、ターゲットにしっかりと情報を届けることが不可欠です。適切なプロモーション戦略を組み合わせることで、応募率を上げることができます。
■店頭・ECサイトでの告知
・店頭POPやパッケージにキャンペーン情報を掲載し、購買促進につなげる
・ECサイトのバナーや商品ページにキャンペーン情報を掲載し、オンライン購買層への認知を広げる
■SNSやデジタル広告を活用
・XやInstagramでインフルエンサーと連携し、拡散力を強化する
・LINEのプッシュ通知を活用し、既存顧客に直接アプローチする
・Google広告やSNS広告を活用し、ターゲット層へのリーチを最大化する
■メルマガ・プッシュ通知を活用
・既存の会員に対して、メールやアプリ通知でキャンペーン情報を配信する
・応募開始時や締切前にリマインドを送付し、応募率の向上を図る
など
関連資料
(4)応募受付・データ管理
キャンペーン開始後は、スムーズな応募受付とデータ管理が求められます。
■OCRによるレシート自動解析
・AIによる自動読取を活用し、レシートの情報(購入日、金額、商品名など)を正確に取得する ※ただし、手書きや読み取れない場合には目視確認(目検)を行い、情報の整合性を保つ必要がある
・応募データをリアルタイムで集計し、傾向を分析する
■応募状況のモニタリング
・どの地域・店舗で応募が多いかを分析し、販促戦略に活用する
・目標応募数に達していない場合は、追加のプロモーションを実施する
■問い合わせ対応
・応募者からの問い合わせを想定し、FAQを作成する
・必要に応じてカスタマーサポートを準備し、円滑な対応を行う
など
(5)当選者発表・アフターフォロー
キャンペーン終了後も、当選者へのフォローを行うことで、次回の施策への参加率を高めることができます。
■公平な抽選と当選通知
・システム抽選または手動抽選を実施し、公平性を確保する
・当選者にはメール・LINE・DMなどを通じて通知を行う
■景品の発送・管理
・物理景品の場合、迅速な発送対応を行い、配送トラブルを防ぐ
・デジタルインセンティブの場合、即時配布を行い、当選者の満足度を向上させる
■次回キャンペーンへの誘導
・応募者に「次回キャンペーンの予告」や「関連商品の特典情報」を提供する
・LINE友だち登録者には継続的な情報配信を行い、ファン化を促進する
など
6.レシート応募キャンペーンを成功させるポイント
レシート応募キャンペーンを効果的にするためには、単に企画を立ち上げるだけでなく、応募しやすい仕組みや戦略を整えることが重要です。ここでは、キャンペーンを成功に導くための4つのポイントをご紹介します。
(1)魅力的な企画設計
キャンペーンの成功には、ターゲット層に響く 「応募条件」 と 「景品」 を設定することが欠かせません。
■応募条件の最適化
例: 「〇〇円以上購入で応募可能」「対象商品を〇点購入で応募可能」など、ターゲット層の購買行動に合わせた条件を設定する。
■購入回数やSNS投稿との組み合わせ
例: 「1回応募でA賞、3回応募でB賞が当たる」や「レシート+SNS投稿で当選確率アップ」など、多様な参加スタイルを用意する。
■魅力的な景品の選定
引用:【2025年最新分析】キャンペーンに関する消費者意識と実態調査レポート
例: 応募者にとって魅力度が高く、購買・参加意欲を高める景品(商品券・現金・デジタルポイント・クーポン券・お米・旅行招待券など)を選定する。
(2)応募しやすさを意識
応募方法が複雑だと、せっかく興味を持った消費者が参加を諦めてしまう可能性があります。手軽に応募できる仕組みを整えることが重要です。
■応募ステップを最小限にする
例: 「レシート撮影 → アップロード → 送信完了」など、最短3ステップで完了する応募フローを設計する。
■複数の応募手段を提供
例: LINE・WEB・その他SNSなど、消費者が応募方法を選択できるようにする。
(3)ターゲットに合わせたプロモーション施策を考える
キャンペーンの認知度を高めるために、複数のチャネルを活用したプロモーションが欠かせません。
■SNS・公式サイトでの事前告知
例: キャンペーン開始前から告知し、エンゲージメントを高める。
■店頭やECサイトでのプロモーション
例: 店頭POPやパッケージ上でキャンペーンを周知し、購買を促進する。
■広告やインフルエンサーを活用
例: SNS広告や有名インフルエンサーを活用し、認知拡大を狙う。
(4)データ収集・分析を活用
キャンペーン終了後に得られたデータを有効活用し、次回施策の改善につなげることが重要です。
■応募データの分析
例: どの層が最も応募したのか?どの商品がよく購入されたのか?などを分析する。
■1人1人に適したコミュニケーションでリピーター育成
例: LINE公式アカウントの友だちへ継続的なアプローチ(次回キャンペーンの案内や特典提供)をする。
PDCAを回し次回施策へ活かす
例: キャンペーン実施後は振り返りを行い、応募率の高かった施策を次回も継続し、効果が低かった点を改善する。
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