Paldia Trend Blog Vol.53

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パルディアスタッフの『これ気になる!』を毎月ご紹介しております♪

パルディア I  

こんにちは!プロモーション統括部のIです!
少し寒くなってきましたね。体調には気を付けて毎日健康に過ごしましょう!
 
今回ご紹介させていただくのは「MBTI診断」です!ピンとこない方も多いかと思いますが、MBTIとは韓国で流行した性格診断のことで、複数の質問に答えていくことで16個の性格傾向から自分の性格を判別してくれる診断です。
概要のみでは「今までの性格診断と何が違うの?」と思われる方も多いのではないでしょうか。MBTI診断が流行している理由は下記の2点だと言われています!

パルディア I

1点目は「他の性格診断より正確」だからです。
MBTI診断は心理学者のユングの心理分析をもとに作られた心理テストです。そのため、今まで積み上げられた研究結果をもとにした診断から自分の性格が導き出されるため、他の診断と比べてより正確な自分の性格が分かると言われています。
 
2点目は「コロナウイルスの影響」です。
MBTI診断は質問のボリュームが多く、通常の性格診断と比べて回答に時間がかかります。そのため、コロナウイルスの流行によるおうち時間の増加から、以前に比べて自由に使える時間が増えたため皆さんが回答するようになり、近年ここまで流行しているようです。

 

 

パルディア I
このように多くの方々がMBTI診断を受けており、SNSのプロフィールなどに診断の結果を記載している人も多くいらっしゃるそうです!
プロフィールに記載するほどの影響力を生まれるほど流行しているのですね。また、プライベートだけではなくビジネスの場面においてもMBTI診断が活用されるケースがあるそうです。
 
的確で詳細な性格がわかるため、企業間・プロジェクトチーム間での相性を診断し、よりシナジーを起こせるように活用されているそうです。
ビジネスでも活用されるほどよく当たるMBTI診断…すごく魅力的ですね。
 
皆さんも興味があればぜひ一度受診してみてください!
ただ、今回ご紹介したMBTI診断はあくまでも「診断」ですので結果をあまり気にしないようにご注意ください!

 

 

パルディア M

こんにちは!プロモーション統括部のMです!
 
今回ご紹介させていただくのは「BeReal」というソーシャルメディアアプリです。
このアプリは2020年にフランスでリリースされ、2022年に入りアメリカ、イギリス、フランスでSNSアプリダウンロード数4位に入るなど、Z世代を中心に話題を集めています。

パルディア M

このアプリが注目を浴びている理由として、これまでのソーシャルメディアにはなかった、新しいコンセプトが挙げられます。それは、アプリの名前にも込められている「リアルな自分を見せる」というコンセプトです。
 
今まで様々なSNSがありましたが、加工やフィルターをした画像投稿で注目を集めるものばかりでした。加工やフィルターがないと投稿できないという方も多いでしょう。しかし、2022年になり「素の自分を見せるためのアプリ」が流行しています。

 

 

パルディア M

まず、「BeReal」のおアプリをダウンロードすると、一日一回ランダムな時間に通知がきます。その通知がきてから二分の間に、アプリ内のカメラを開き「いま何をしているの?」を撮影し、写真を投稿することでアプリで繋がっている友人に共有することができます。このとき、二分以内に写真を共有できた場合にのみ、友人が撮影した写真(同時間帯に撮影)が見られる仕組みとなっているのです。
 
このアプリの最大の特徴は、写真を撮影し、共有できる時間が二分のみと制限されているため、セッティングやフィルター、補正もない、その瞬間だけの「本当の自分の姿」を見せなければならないということです。また、ほかのソーシャルメディアにある「フォロワー」や「いいね」といった、いわば「人気を測る」数値もなければ、広告も一切ありません。

パルディア M

Instagram、TikTok、Twitterなど、現代の大手ソーシャルメディアには、フォロワー数や「いいね」を含むエンゲージメント数が存在します。そして、このような数値が高ければ高いほど良いといった考えが普及し、フィルターや加工、編集などで仕上げられた、洗練されたコンテンツが求められるようになりました。
 
そんななか、加工なし、フォロワーなし、いいねなし、広告なしである「BeReal」がZ世代を中心に支持されている背景として、若者がこれまでの、加工やフィルターを使って「おしゃれな日常」から支持を得るようなソーシャルメディアの概念に疲れを感じていることが原因として考えられます。
 
それだけでなく、過去に撮った写真を加工せずに複数回ランダムで投稿する「Photo Dump(フォトダンプ)」がトレンドになっていることや、Instagramの「いいね」数を非表示にするユーザーが増えていることも、「BeReal」がトレンドになっている要因なのかもしれません。
 
皆さんもぜひ「BeReal」を使用してありのままを表現してみてください!

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