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パルディアスタッフの『これ気になる!』を毎月ご紹介しております♪
こんにちは!
今年度、入社しましたKと申します。
今年はコロナウイルスの影響もあり、静かな4月だったかと思います。
ゴールデンウィークの予定も組みづらいですがめげずに頑張っていきましょう!
さて、今年の春はできませんでしたが花見といえばビールですよね。
今年は宅飲みやリモート飲みなどが多くなっているかと思います。
そんな、お酒好きに朗報がありましたよね。
先月、6日からコンビニでの先行販売を開始したアサヒスーパードライ生ジョッキ缶というものがあります。
きっと皆さんもご存じかと思います。
この生ジョッキ缶、家にいながらサーバーで入れたようなビールが飲めちゃうんです。
これまでの缶ビールといえば、泡なんてほぼないようなものでした。
きめ細かい泡と飲み心地が居酒屋のジョッキで飲んでいるかのような飲み心地。
だから生ジョッキ缶なのです。とても分かりやすいネーミングですよね。
このビールやばすぎるのが、発売後すぐに売れすぎのため出荷停止になってしまったのです。
6日から先行販売でコンビニ並んでいたようですが、私は出会うことができませんでした。
なぜここまで話題になっているのかというと、理由の一つにとても動画映えするという理由があります。
缶を開けることによってモクモクと膨らむ泡は見ていてとても面白いものです。
その結果、インスタのストーリーやYouTubeで動画を上げる人が続出しておりました。
その中にはうまく泡が出ないといった動画もあるようで、冷えすぎているとあまり泡立たないようですね。
ただ、温めすぎても泡が止まらなくなってしまうこともあるようです。
ちょっと扱いが難しそうですね。
まるで、付き合いたての恋人のようです。
このビール、泡が出るだけではなく飲み口が広い分飲みやすいといった利点もあります。
ビールはやっぱりグビグビいきたいですよね。
これまではグラスやジョッキを用意してわざわざ洗い物を増やしながら飲んでいた缶ビールですが、
もうその手間がなくなるのです。
飲み終わった後も缶自体洗いやすくいいこと尽くしですね。
4月20日から全業態での販売がスタートしすぐ近くに居酒屋のジョッキが売られています。
ぜひ家飲みの進化を実感していただければと思います。
【参考URL】
アサヒスーパードライ生ジョッキ缶:https://www.asahibeer.co.jp/superdry/namajokkikan/
みなさん初めまして!
4月よりマーケティング統括部に配属となりました、Hと申します!
人生初のブログということで少し緊張しています。
温かい目で読んで頂ければと思います!
初めてとはいうものの、実はみなさんにお伝えしたいことがたくさんあります!
その中でも今日は、最近私も行った「佐藤可士和展」をご紹介します。
佐藤可士和さんはユニクロや楽天などの有名なロゴを多く手がける日本を牽引するクリエイティブディレクターです。
そんな彼がこの度過去最大規模となる個展を開催しました。
株式会社博報堂でアートディレクターとして活躍した佐藤氏は、2000年の独立以来、企業から、幼稚園、
エンターテインメント界、ファッション界など様々な分野で革新的なデザインを手掛け、注目を集めてきました。
幼少期からロゴやマークを描くことが好きだった彼は、「デザイン」に無限の可能性があると考えていたそうです。
展示会の中で一際目立つのが、巨大なユニクロのロゴです。
誰しもが一度は見たことのあるあのデザインが生まれたのは2006年。
ユニクロが本格的に世界進出をするにあたり、「日本独自の丁寧で洗練されたアパレルであること」
「他の国にはない独特な言語の形」などを背景にシンメトリーが美しいカタカナ表記のロゴが誕生したそうです。
展示会にて多くの人が足を止めるコーナーがあります。
そこには、缶ジュースやテッシュボックスが整然と並べられており、その全てに「SMAP」の文字が印字されていました。
これは佐藤氏の最大の特徴である、デザイン力を通したメディアの拡張です。
従来の広告は、主にテレビ、ラジオ、新聞、雑誌の4大メディアでした。
しかし佐藤はこの常識にとらわれず、
人々の目に触れるもの全てに対してデザインを通じメディアにしてしてしまう戦略をたてました。
飲料のパッケージから、街路を巡るラッピングバス、道端で通行人に配られるポケットティッシュまでもメディアととらえ、それら全てに統一性のある明快なデザインで貫きました。
これによってSMAPのアルバムは爆発的ヒットのなり、
「アイドル」というポジションから「アーティスト」として更に人気を高め圧倒的ブランドを築いたのでした。
展示会には彼が携わった数多くのロゴや商品、キャラクターやアーティストのPVまでもが至るところに飾られ、まるで遊園地にいるかのような感覚になります!
普段なにげなく見ているロゴやマークに込められた熱い気持ちを知れば、日常がもっと鮮やかになることでしょう!
国立新美術館 企画展示室1E
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
https://www.nact.jp
会期:2021年2月3日(水) - 5月10日(月)
休館日:毎週火曜日
※ただし、2月23日(火・祝)、5月4日(火・祝)は開館、2月24日(水)は休館
開館時間
10:00 - 18:00
【参考URL】
佐藤可士和展:https://kashiwasato2020.com/