Paldia Collaboration Blog Vol.20

企業間コラボの最新情報をご紹介するコラボレーションブログ。

企業×企業のホットなイノベーションをお届けしております。

 
今回のコラボブログでは、2018年8月に実施された「マクドナルド」と「ドラゴンクエスト」によるゲームアプリ&アーケードゲームとコラボした2種類のキャンペーンを紹介します。
 

 
 


 
 

コラボ企業

 

コラボ実施企業① マクドナルド
コラボ実施企業② スクエアエニックス

 
 


 
 

企画概要

 
2018年8月8日(水)0:00から8月27日(月)23:59まで実施されたキャンペーンなります。キャンペーン期間は前半と後半に分かれており、前半が2018年8月8日(水)の0:00から2018年8月18日(土)の3:59まで、後半が2018年8月18日(土)4:00から2018年8月27日(月)の23:59までとなっています。具体的な内容は以下になります。
 
【キャンペーンその①(×星のドラゴンクエスト)】
 
1.イベント期間中に全国のマクドナルドに行き、ゲームアプリ「星のドラゴンクエスト」を起動しゲーム内の「モガふり探検隊」を実行すると「マクドナルドコラボのカギ」が入手できます。
2.入手した鍵を使ってゲーム内のコラボダンジョンに入り、お題をクリアするとマクドナルドの様々な無料・割引クーポンがプレゼントされます。
3.また、クーポン以外にも、ゲーム内で使用できるコラボ限定アイテムを手に入れることができます。
 
【キャンペーンその②(×ドラゴンクエスト スキャンバトラーズ)】
 
1.イオンモール内にあるマクドナルド店舗(127店舗)で対象の「ご当地グルメバーガー」バーガーセットを購入
2.先着でアーケードゲーム『スキャバト』で使用できる「キャンペーン限定チケット」がもらえる(バーガー1セットの購入につきカードは1枚のプレゼント)
 
マクドナルドは本キャンペーン以外でも、ゲームアプリではなくマクドナルド公式アプリを使用したドラゴンクエストとのコラボレーションキャンペーンを同時期に実施しており、ドラゴンクエストユーザーとの相性がいいと考えられます。
 
 


 
 

コラボメリット

 
【マクドナルドのメリット】
 
キャンペーン①に関しては、マルチプレイでのみコラボダンジョンに入ることができるという条件を付けることで、一回の来店数を1以上にすることができ再来店促進につながる。キャンペーン②に関しては、「スキャンバトラーズ」の対象年齢が比較的低い為、親を含めた家族での来客を期待することができる。
 
【スクエアエニックスのメリット】
 
キャンペーン①に関しては、実店舗で使用できるクーポン以外にゲーム内で使用できるアイテムや限定アイテムが手に入ることで、アクティブユーザーの離脱防止につながる。キャンペーン②に関しては、非ユーザーがイオン内のマクドナルドでクーポンをもらうことで、ゲームのトライアル利用を促し新規ユーザー獲得につながると考えられます。
 
 


 
 

コラボ効果

 
「星のドラゴンクエスト」に関して言うと、キャンペーン実施月における月平均ダウンロード順位が前月比よりもアップしている(iphone…7月:31.0位/8月:21.6位 ipad…7月:31.4位/8月:24.4 Android…7月:23.0位/8月:14.8位)。マクドナルドは8月の売り上げが前年度比2.7%、9月が8.4%の増加率といずれも増加しています。
 
 


 
 

コラボ成功ポイント

 
大きく分けて三つの大きな要因が考えられます。
 
【マクドナルド、星のドラゴンクエストのユーザー層の類似】
 
マクドナルドのメイン利用年齢層(学生~若者)と「ドラゴンクエスト」のユーザー層が近く訴求効果が高かったことが大きな要因だと考えられます。ユーザー層の類似によりキャンペーンに一定の訴求効果があり打てば響く施策にすることができました。また、キャンペーン②に関してはアーケードゲームのメイン利用者層(10歳~)が低めであるものの、ショッピングモール内のマクドナルドでコラボアイテムがもらえるという点から、その施設内でそのままトライアルできるというトライアル感により新規の顧客獲得につながったと考えられます。
 
【マルチ参加型による波及効果】
 
キャンペーン①のメインクーポンである「限定ご当地バーガー」を手に入れるには、ダンジョンに挑む為のマルチプレイ+最低3回の来店が条件となっています。これにより、複数人+複数来店という結果につなげることができました。また、ユーザーが全員でクエストを100万回クリアした時点で、ゲーム内のガチャを10回分引くことができる特典もあり、クーポンを獲得するというだけでは終わらず、その後にユーザー全員参加型でゲームを続ける理由を作ったことも大きな効果があると考えられます。
 
【リアル&ゲーム両方での賞品】
 
キャンペーン①ではマクドナルドの実店舗で使用できるクーポンのみならず、ゲームでも使える限定アイテムを用意しています。限定アイテムはマクドナルドのコラボダンジョンをこなすことで獲得することができるので、上記要因と同様、クーポン獲得がゴールにならずゲームを続ける要因の一つになったようです。
 
 


 
 

まとめ

 
本キャンペーンはマルチプレイを活用した複数回の来客導引や実店舗用のクーポンだけでなくゲーム内で利用できる限定アイテムの付与など、ユーザーの射幸心を上手く煽る施策でした。本施策は新規ユーザーの獲得が難しいマクドナルドにとって既存ユーザーの来店頻度UPに直結であり、スクエアエニックスにとってはマルチプレイによる新規ユーザー獲得につながるものになりました。
 
 


 
 

私が記事を書きました

 

株式会社パルディア 企画営業二部
中村 和平

マネジメント推進部・人事の中村です!趣味は写真撮影です。先日趣味が高じて日本橋で個展を開きました!10年ぶりの友人が遊びに来てくれて嬉しかったです。次は再来年にグループ展かな~

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