WEB・SNSキャンペーン事例20選【節分編】

 

節分キャンペーン事例20選

今回は節分シーズンに実施されていたキャンペーン事例を、「X(旧Twitter)」「Instagram」「LINE」「WEB」「WEB×〇〇」「ハガキ」「実店舗」の応募媒体別にご紹介します!
弊社オリジナルキャンペーンデータベース「CAM-SAKU」から事例を抽出し企画のポイントを解説しておりますので、
キャンペーンの実施を検討されている方はぜひ企画のご参考にしてください。                                            

 

またすでに企画を検討されている方やキャンペーン企画にお困りの方、事務局をお探しの方はこちらよりお気軽にご相談ください!

 

目次

 

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X(旧Twitter)キャンペーン

 
事例① カルビー|miinoで節分!キャンペーン
 

 
実施期間 2024年1月29日(月)~2月2日(金)
応募条件 ・フォロー
・リポスト
景品 miino大豆しお味1ケース(12袋)(50名)
カルビーはXを活用したフォローとリポストで参加できるオープンキャンペーン(=商品の購入を伴わない)を実施しておりました。
 
購入条件がないことや、その場で当選が分かるインスタントウィンキャンペーンのため、誰でも気軽に参加できるというメリットがあり、より多くのキャンペーン参加が期待できます。また、毎日応募できるため、キャンペーンや商品の認知拡大が期待できます。
 
さらに、投稿時間を毎日12時に設定し、Xにて決まった時間に対象投稿がアップされる設定としており、お昼休憩という投稿を確認してもらいやすい時間帯を狙い、より多くの消費者の目に触れる工夫がされております。
 
 
事例② 旭食品|鬼は外 ゆずは内キャンペーン
 

 
実施期間 2024年2月1日(木)~2024年2月18日(日)
応募条件 ・フォロー
・リポスト
景品 旭食品商品詰め合わせ(30名)
旭食品のX公式アカウントと旭フレッシュ公式キャラクター土佐山ゆずきのX公式アカウントをフォローし、対象投稿をリポストすると応募が完了します。
 
景品は、抽選で30名様に「旭食品商品詰め合わせ」が当たります。土佐山ゆずきは柚子のキャラクターのため、景品の商品詰め合わせには柚子商品も含まれております。コメント欄には「冬は柚子商品が多くてつい手に取ってしまいます」や「柚子商品がどれもおいしそうです」などポジティブなコメントが多く、UGC創出にも繋がっている施策です。節分シーズンの冬にぴったりな企画と景品選定になっているのではないでしょうか。
 
フォローとリポストのみで応募完了という簡単な応募方法であることも本キャンペーンのメリットの1つであると言えます。
 
 
事例③ でん六|2月3日は節分 これを記念してキャンペーン
 

 
実施期間 2024年1月16日(火)~2024年1月22日(月)
応募条件 ・フォロー
・リポスト
景品 節分満喫セット(10名)
こちらのキャンペーンは、キャンペーン終了日を節分の約10日前に設定しており、当選した景品を節分の日に使っていただけるように企画されております。イベントの日にキャンペーンを行う企業様も多いですが、景品を使用するタイミングに合わせてキャンペーンを行うことも効果的です。
 
また、でん六は豆菓子を取り扱っているため、1年の中でも節分のタイミングでの売上が高いことが考えられます。このタイミングに合わせてSNSキャンペーンを行うことでブランドや商品の認知拡大に繋がり、消費者がスーパーなどで購買する際に購買の選択肢に入ることが期待できます。
 
 
事例④ 新宿オカダヤ|節分企画!まるで恵方巻!?シーチング生地プレゼントキャンペーン
 

 
実施期間 2023年2月1日(水)~2月10日(金)
応募条件 ・フォロー
・リポスト
景品 下記2点セット(2名)
①110㎝幅シーチング生地 白・黒を合わせて36m × 1本
②具に見立てた刺繍リボンのハギレ × 30cm程度
キャンペーンの実施方法としてはスタンダードなフォロー&リポストの形ですが、手芸に使用する生地を組み合わせて恵方巻のような形にするなど、企画で差別化を図っているキャンペーンです。このように、豆まきや恵方巻の材料など節分に使用するものに一切関係がない商品やメーカーの場合も、景品をそのイベントに関連するものに見立てることでキャンペーンを行うことが可能です。
 
また、このような他社と差別化された企画は話題になりやすく、かつXは拡散力が高いことが特徴であるため、X上で話題性の高い企画を行うことによるブランド全体の認知拡大が期待できます。
 
事例⑤ カネテツデリカフーズ|節分!みんなの願いごと教えてキャンペーン
 

 

 

実施期間 2023年1月18日(水)~1月24日(火)
応募条件 ・フォロー
・引用
景品 カネテツ節分商品セット(1名)
かまぼこやちくわなどの練り製品を製造販売する老舗食品会社のカネテツデリカフーズは、Xを活用した節分キャンペーンを実施しておりました。
 
カネテツX公式アカウントをフォロー後、対象投稿を引用すると応募が完了します。気軽に応募できるため、多くのユーザーの参加が期待できる、かつ「引用」を応募の必須条件とすることで、キャンペーンに明確なテーマ性を持たせつつ、必然的にUGCを生み出すことが可能となります。
 
Xの最大の特徴でもある拡散性の高さから、キャンペーンを機に製品ラインナップや企業ブランドの認知度拡大の効果も見込めます。
 

 
 
 

Instagramキャンペーン

 
事例⑥ あじかん|2月3日は節分「#巻寿司ってオモシロい」PHOTOキャンペーン!
 

 

 
 
 
 
 
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【公式】巻寿司ならあじかん|MAKIZUSHI倶楽部(@makizushi.club)がシェアした投稿

 
実施期間 2024年1月13日(土)~2月29日(木)
応募条件 ・フォロー
・写真投稿
景品 下記4点グッズセット(15名)
①写真入りびわしゃもじ
②巻きす
③あじかん焙煎ごぼう茶 ごぼうのおかげ
④巻之助グッツ 巻之助ボトル
巻き寿司の材料を取り扱う食品メーカーのあじかんでは、Instagramで「#巻寿司ってオモシロい」という指定のハッシュタグをつけた写真を投稿するフォトコンテスト型のキャンペーンを行っておりました。
 
Instagramでのフォトコンテスト型のキャンペーンは、ユーザーが投稿写真の統一感や「映え」を気にする特性があるため、応募が集まりづらいことが多くあります。しかし今回のキャンペーンは、「巻寿司ってオモシロい!」と思う写真であれば何でもよいというハードルの低さから、普段の投稿写真と雰囲気を大きく変えない形で投稿しキャンペーンに応募することが可能です。
 
このようにInstagramでキャンペーンを行う場合は、テーマを絞りつつも写真の投稿ハードルを下げるような工夫をすることで、キャンペーンの盛り上がりが期待できます。
 
 
事例⑦ THE PROTEIN ザプロ|節分の日だ!豆まきプレゼントキャンペーン
 

 

 
 
 
 
 
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THE PROTEIN ザプロ【公式】|プロテイン(@the__protein)がシェアした投稿

 
実施期間 2024年2月2日(金)~2月6日(火)
応募条件 ・フォロー
・コメント
※引用で当選確率UP
景品 ザプロ ソイプロテイン『黒ごまきなこ』または『ほうじ茶』(各5名計10名)
プロテインブランドのザプロは自社の豆乳味のプロテインを節分に絡めたキャンペーンを実施しておりました。公式アカウントをフォロー後、対象投稿に記載の欲しい商品「A」または「B」をコメントすると応募が完了します。また、ストーリーズに投稿を引用すると当選確率がアップする仕組みとなっております。
 
キャンペーン企画をするうえで、商品と企画内容の親和性や一貫性が重要となります。今回であれば、節分といえば「豆」があげられますが、自社の豆乳味のプロテインと絡めることで消費者はより一層商品をイメージしやすく、商品理解度の向上にも繋がります。
 
応募手法も簡単でフォローとコメントで応募が完了するため、気軽に応募できるのも大きな魅力といえるでしょう。また、投稿のシェアによる当選確率アップの建付けとすることで、同じコミュニティのユーザーへ自然な拡散ができ、他SNSと比べ拡散性の低いInstagramでも商品の認知度向上や興味喚起が見込めます。
 
 
 
事例⑧  ほっともっと|2月3日は節分の日 ほっともっと金芽米を合計20名様にプレゼント
 

 

 
 
 
 
 
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ほっともっと【公式】(@hottomotto_official)がシェアした投稿

 
実施期間 2024年1月25日(木)~1月28日(日)
応募条件 ・フォロー
・いいね
景品 ほっともっと金芽米(20名)
公式アカウントをフォロー後、対象投稿にいいねをすると応募が完了する簡便さが、多くのユーザーの参加を促進しています。また、応募したことがフォロワーに知られにくいという点も、参加しやすさを高めています。
 
また対象投稿に恵方巻の予約受付の告知を入れており、注目度が高くなりやすいキャンペーン投稿を通して、伝えたい情報を入れることも効果的です。
 
さらに、ビジュアルの訴求力が強いInstagramを活用することで、ほっともっとの人気弁当メニューを恵方巻にアレンジした新製品の商品訴求効果も期待できます。美しい料理写真や季節感あふれる投稿は、ユーザーの食欲を刺激し、購買行動につながる可能性が高まります。
 
 
事例⑨ マルヤナギ小倉屋|蒸し大豆で鬼除け汁を作ろう!写真投稿キャンペーン
 

 

 
 
 
 
 
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株式会社マルヤナギ小倉屋(@maruyanagi_official)がシェアした投稿

 
実施期間 2024年1月31日(水)~2月11日(日)
応募条件 ・フォロー
・指定ハッシュタグ
・写真投稿
景品 〈グランプリ〉
BRUNOマルチスティックブレンダーと蒸し大豆セット(1名)
〈特別賞〉
蒸し大豆セット(5名)
マルヤナギ小倉屋のInstagram公式アカウントをフォローし、「#蒸し大豆で鬼除け汁」をつけて、マルヤナギ蒸し豆を使った鬼除け汁の写真をフィード投稿して応募が完了します。
 
このような写真投稿キャンペーンはUGC創出に最適であり、消費者の商品利用シーンを把握できるため商品の開発や改善にも役立てることができます。
また、フォロワー以外にも情報を届けることができます。キャンペーン参加者の投稿を確認した方が、マルヤナギ蒸し豆を使った料理方法を参考にすることができるため、商品を身近に感じてもらうことができるでしょう。
 
さらに、景品に自社商品を選定することで、商品の認知拡大と購買意欲の増加に期待できます。
 

 
 
 

LINEキャンペーン

 
事例⑩ コズレ|かわいい鬼に変身できちゃう♪「節分 鬼のパンツ」をプレゼント!
 

 
実施期間 2024年1月1日(月)~1月16日(火)
応募条件 無料会員登録
景品 節分 鬼のパンツ(Mサイズ:90-100cm)(1名)
コズレは、LINEを活用した小さなお子様のいるご家族向けのキャンペーンを実施しておりました。
 
景品には小さなお子さんが着用する「鬼のパンツ」を用意しているため、節分に我が子の記念撮影をしたいという親御さんからの応募数増加に期待できます。当選した方が景品を着用したお子様の写真撮影をし、SNSなどで発信することでコズレの認知拡大にも繋がります。
 
また、抽選で1名が当選となるため規模は小さいものの会員登録が必須となるため、会員数増加にも期待できます。さらに、会員登録をすると、今後のキャンペーン参加時に1クリックで応募でき、会員限定の特典を受け取ることができるなど様々な特典があると記載しております。キャンペーン後もお得な情報が取得できるというメリットを提示することで、手間だと感じる会員登録もスムーズに促すことができます。
 

WEBキャンペーン

 
事例⑪ プレイアーデン|節分キャンペーン開催!節分にぴったりなタネンバウムの無添加おやつをプレゼント♪
 

 
実施期間 2024年1月18日(木)~2024年2月3日(土)
応募条件 ・レッカーマガジン会員登録
・対象商品購入
景品 下記のうちいずれか1点(もれなく)
①煎り黒豆(50g・犬用 / 猫用)
②熟成ドライ 粒納豆(80g・犬用 / 猫用)
③野菜のビスケ キャベツ(50g・犬用 / 猫用)
④野菜のビスケ 紅いも(50g・犬用 / 猫用)
⑤果物のビスケ ブルーベリー(50g・犬用 / 猫用)
ペット先進国ドイツの無添加ドッグフード&キャットフード専門店であるプレイアーデンは、期間中にオンラインショップにて9,900円(税込)以上ご購入のオンラインマガジン会員様を対象とした節分キャンペーンを実施しておりました。
 
景品は、節分・豆まきにちなんで豆を原材料としたおやつや、豆のようにコロンとした形のビスケットのおやつ5種類の中から応募時に選んだ1種がもれなく当たります。すべてグルテンフリーであることに加え、たんぱく質や食物繊維などの様々な栄養素が含まれているため、飼い主様が安心して愛犬・愛猫たちと節分を楽しむことができます。
 
応募の対象金額が9,900円(税込)以上と少しハードルが高めの設定ではありますが、愛犬・愛猫たちと健康を気遣いながら節分を体験でき、キャンペーンをきっかけにオンラインマガジン会員数の増加も期待ができるキャンペーンとなっております。
 
 
事例⑫ ナルミヤ・インターナショナル|節分プレゼントキャンペーン
 

 
実施期間 2024年1月26日(金)~2月3日(土)
応募条件 オンライン上で対象商品購入
景品 でん六の豆商品(なくなり次第終了)
高品質な子ども服を直営店舗とEコマースで提供しているナルミヤ・インターナショナルは、ナルミヤオンラインでの購入者を対象とした節分キャンペーンを実施しました。
 
本事例の最大の特徴は、親和性のある催事イベントと掛け合わせることで消費者の購買意欲を促進している点です。節分という子供にとって身近なイベントを企画に反映し、「こどものために」という心情を引き出すことで、ターゲットである主婦層へ効果的なアプローチが可能となります。また、デザイン自由度の高いWEBページを活用して告知を行い、視覚的訴求を最大限に活かすことで、商品の特徴や品質をより分かりやすく消費者に伝えることもできます。
 
キャンペーンを通してオンラインショップの利便性を感じていただくことで、キャンペーン終了後の利用率アップが期待でき、消費者に寄り添った企画内容で企業と消費者の関係性構築にも繋がるキャンペーンと言えるでしょう。
 
 
事例⑬ ジール|節分&バレンタインフレーム
 

 
実施期間 2024年2月1日(木)~2月29日(木)
応募条件 対象商品購入
景品 オリジナルARフォトフレーム(もれなく)
データプラットフォーム支援企業の株式会社ジールは、お祝い膳.comでお食い初め膳を購入した方全員に、オリジナルARフォトフレームを無料でプレゼントするキャンペーンを実施しておりました。
 
ARフォトフレームとは、実在の風景にバーチャル情報を重ねて表示し、オリジナルフレームやキャラクターと一緒に写真撮影ができる機能です。スマートフォンで二次元コードを読み込むだけで、キャンペーンオリジナルの写真が簡単に撮影できるため、お子様のお食い初め記念に素敵な思い出を残すことができます。
 
また、参加の容易性も特徴です。お食い初め膳を購入するだけでプレゼントがもらえるため、追加の手続きが不要であり、購入者全員にもれなく当たるため、参加意欲の向上が期待できます。
 

WEB×〇〇キャンペーン

 
事例⑭ 大森屋×いなげや|家族みんなで節分&行楽キャンペーン
 

 
実施期間 2023年1月23日(月)~4月3日(月)
応募条件 ・対象商品購入
・レシート貼付
景品 いなげや商品券 2,000円分(120名)
海苔をメインに扱う食品メーカーの大森屋と、スーパーマーケットのいなげやが共同企画で行った節分キャンペーンです。こちらのキャンペーンは、応募方法がハガキとWEBの2種類あり、対象商品を含む購入レシートを貼付またはアップロードすると応募が完了します。
 
応募方法を2種類用意することで、ハガキでの応募に慣れている層とWEBでの応募に慣れている層のどちらも囲い込むことができ、応募数の増加が見込めます。
 
また長い間ハガキ応募でのキャンペーンを行っていた場合、急にWEB応募のみに切り替えてしまうと、応募方法がわからず離脱してしまう消費者が増えるリスクも生じます。結果的に応募数が振るわないというケースを減らすために、ハガキ応募とWEB応募どちらも行う移行期間を設けることが効果的です。
 
事例⑮ ベルク|ベルク杯 恵方巻特別賞 売上げ1・2・3位を当てて「ベルク商品券1万円分」をもらおう!キャンペーン
 

 
実施期間 2024年2月2日(金)~2月4日(日)
応募条件 ・Xフォロー
・対象商品購入
・レシートアップロード
・ランキング予想
景品 ベルク商品券1万円分(30名)
ベルクは恵方巻と競馬をコンセプトとした節分キャンペーンを実施しておりました。X公式アカウントをフォロー後、対象商品1,000円以上の購入レシートを専用応募ページにアップロードし、対象期間中に販売された恵方巻の売上が高い順に予想して送信すると応募が完了します。
 
応募にはXとWEBの2媒体が必要であり、どちらか単体の応募よりは応募口数がかかってしまうものの、Xのフォローを必須とすることで、キャンペーン終了後もより多くのユーザーに情報発信をすることができます。
 
また、キャンペーンバナーやタイトルからもわかる通り「競馬」を掛け合わせることでより一層の企画性を持たせています。競馬は男性が好きなイメージがありますが、本事例のように企画内容やコンセプトに深みを出すことで消費者の興味を誘うことができ、狙ったターゲット層の効果的な集客が可能となります。
 
 

ハガキキャンペーン

 
事例⑯ 有馬芳香×関西スーパーマーケット|豆・ナッツをもっと食卓へキャンペーン
 

 
実施期間 2024年1月2日(火)~2月3日(土)
応募条件 ・対象商品購入
・レシート送付
景品 ・関西スーパーお買物券5,000円分(10名)
・関西スーパーお買物券2,000円分(50名)
関西スーパーマーケットと有馬芳香堂は、有馬芳香堂の商品500円(税込)以上を含む総額1,000円(税込)以上の購入レシートをハガキに貼付すると応募が完了する節分キャンペーンを実施しておりました。
 
有馬芳香堂は、「素材にやさしい。あなたにやさしい。」をコンセプトに、美味しく健康に良い豆を販売しているメーカーであり、節分との親和性の高さから商品認知度や理解度の向上が期待できます。
 
レシートアップロードにおいてWEBの活用が主流となってきていることからハガキへの貼付は、少々煩雑で応募ハードルが高くなるものの、景品には消費者からの人気が高い商品券を選定することで、消費者の応募意欲を引き出すことができます。
 
 
事例⑰ イオンリテール近畿カンパニー×江崎グリコ,森永製菓,明治|健康管理グッズが当たる!節分キャンペーン
 

 
実施期間 2022年1月10日(月)~1月31日(月)
応募条件 ・対象商品購入
・レシート送付
景品 〈A賞〉体幹トレーニングバランスボード(5名)
〈B賞〉ヨガマット(20名)
〈C賞〉ストレッチローラー(20名)
〈D賞〉グリコ・明治・森永製菓商品詰め合わせ(60名)
イオンリテール近畿カンパニーは複数メーカーとタイアップした流通主体のキャンペーンを実施しておりました。対象都道府県内のイオン及びイオンスタイル各店にて、対象メーカー3社のうち応募必須商品2点以上を含む1,000円以上の購入レシートをハガキに貼付して送付すると応募が完了します。
 
節分は「1年間の無病息災を願う行事」であり、無病息災に絡めて健康をコンセプトとし、景品にはバランスボードやヨガマットなど、男女問わず健康管理道具として利用できるものを選定しています。お子様のために対象商品を購入し、応募者(お子様の親御様)は景品を目当てに応募ができるため、消費者の参加意欲を高めやすい施策といえるでしょう。
 
また、複数メーカーとのタイアップにより、対象商品の幅を広げることができるため、参加率の向上も期待ができます。
 
 

実店舗キャンペーン

 
事例⑱ ベルク|欲しければ探せ!ベルクの鬼店長
 

 
実施期間 2024年2月3日(土)
応募条件 店舗来店後、店長へ声掛け
景品 ベルクナショナルブランド商品「赤鬼の鼻くそと青鬼の涙」(先着40名)
スーパーマーケットのベルクは、2月3日(土)の節分の日に対象店舗の店長に声をかけると先着で景品がもらえるキャンペーンを実施しておりました。「赤鬼の鼻くそと青鬼の涙」とはベルクのプライベートブランドの豆菓子であり、自社商品を活用することでコスト削減にも繋がるぴったりな選定といえるでしょう。
 
キャンペーンの対象者は小学生以下のお子様に限られていますが、実際に店舗に足を運んで店長に話しかけることで参加できる特別感があり、お子様はわくわくするのではないでしょうか。購入レシートの貼付などという煩雑な手続きもなく、気軽に参加できる、かつ店頭への来店を必須とすることでついで買いを誘うことができます。
 
また、ベルクのプライベートブランドの認知拡大にも繋がる施策であり、キャンペーン終了後の注目度の向上や売上向上にも期待ができます。
 
 
事例⑲ ダイイチ|節分ぬりえ大募集
 

 
実施期間 ~2024年2月2日(金)
応募条件 塗り絵受け取り&引き換え
景品 節分お菓子(全店合計先着660名)
ダイイチは来店促進を目的としたキャンペーンを実施しておりました。対象店舗のサービスカウンターにて専用用紙を受け取り、塗り絵をして再度サービスカウンターで引き換えすると先着でもれなく景品がもらえるキャンペーンです。
 
節分は「恵方巻」や「鬼退治」などお子様と一緒に家族で楽しむ文化があり、参加対象をお子様に制限することでターゲット層となる家族連れの囲い込みがしやすくなります。また、キャンペーンに参加するには用紙の受け取り時と引き換え時の計2回の来店が必要であり、さらに先着とすることで短期間で複数回の来店を促すことができます。
 
塗り絵の引き換えのついで買いまたは買い物のついでにキャンペーンに参加する消費者の増加が見込め、継続的に実施することで家族間でのイベントのようなコンテンツになり、最終的なロイヤルティ向上にも繋がる施策といえるでしょう。
 
 
 
事例⑳ マーキュリー|【2/1~2/3】節分の3日間!ご成約者さまに福豆プレゼントキャンペーン!!
 

 
実施期間 2024年2月1日(木)~2024年2月3日(土)
応募条件 成約
景品 福豆(無くなり次第終了)
株式会社マーキュリーが展開するゴールドプラザでは、店頭買取でご成約された方に福豆をもれなくプレゼントするキャンペーンを実施しておりました。買取品目は問わず、買取金額に上限もないため、誰でも参加できる気軽さから参加者数増加が期待できます。
 
また、キャンペーンサイトには、節分に関する豆知識の記載や、オリジナルのキャラクターを用いたキャンペーンバナーが掲載されていることから親しみやすさが生まれ、キャンペーン参加や貴金属販売買取店に来店することへのハードルを低くする効果も期待できます。
 
 
 
 

今回は節分シーズンに実施されたキャンペーンを20個ご紹介いたしました。
お子様や家族向けを対象としたキャンペーンが多い傾向であることがわかりました。
ターゲットとなる層が類似してくることから、競合他社との差別化や消費者の興味を引くようなキャンペーンの企画を立てることがポイントとなります。
今回の記事にある事例をご参考に、施策にお役立てください!

 
 

キャンペーンをやるならパルディアにお任せ!

 

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