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キャンペーン内容

※費用や期間はキャンペーンによって異なります

お客様のご要望

 
 
鶏肉や豚肉を扱う精肉メーカーであるプライフーズ様では、グリルチキンの加工食品リニューアルと創業60周年という節目が重なりました。
これを機に、より多くの方にプライフーズの商品を知っていただきたいというご要望がありました。
 
そこで、「健康促進」をテーマにリニューアル商品の魅力を訴求するとともに、60年分の感謝の気持ちを込めて、販促とブランド価値の向上を目的としたキャンペーンを実施しました。
 

ご提案内容

精肉売り場でも展開しやすいWeb応募の提案

今回ご相談いただいた対象商品の売り場が精肉コーナーであるため、他の売り場で実施するキャンペーンと比べて展開が難しいという課題がありました。
当初はハガキでのキャンペーン実施を予定されていましたが、ハガキキャンペーンの場合、商品近くにハガキの販促物を設置する必要があることや、精肉商品ゆえにパッケージで他社製品と差別化がしづらく、対象商品の訴求が不透明になってしまうといった懸念がありました。
 
こうした課題を踏まえ、購買ユーザーの分析を行った上で、WEBでの応募形式が最適であるとご提案させていただきました。

Web応募と相性のいい告知物の提案

Web応募の場合、店頭から応募者をWebへ誘導する導線づくりが不可欠です。精肉売り場の特性上キャンペーン情報を展開できる場が限られていたため、今回はキャンペーン専用のLPを作成する方向でご提案させていただきました。
 
あわせて、店頭からLPへスムーズに誘導するためには、販促物の選定が重要なポイントとなります。今回は、お肉のパッケージに告知シールを貼ることが可能だったため、シールPOPに二次元バーコードを印字し、商品を選ぶタイミングでLPの情報を簡単に確認できるフローを設計しました。これにより、最小限の告知物で効果的に応募者をWebへ誘導することができました。

事務局運営のポイント

• POINT①初の全国キャンペーンに向けた応募フォーム最適化

  今回は初めての全国キャンペーン実施ということもあり、できるだけ多くのアンケートデータを取得できるよう、応募フォームの構築に注力しました。具体的には、アンケート項目が多くても離脱されにくいように、選択式の質問を多く取り入れたり、記述式の設問についても回答しやすいような工夫を加えるなど、お客様の負担を軽減する形で構築しています。
   
  また、購買条件については応募前にお客様がしっかり確認できるよう、注意事項欄で明確に情報を訴求しました。よくある問い合わせにつながるような疑問点についても、応募フォーム内であらかじめ解決できるように配慮しました。

• POINT②ブランドイメージと周年記念を両立したデザイン制作

  今回、デザイン制作から弊社で担当するにあたり、商品カラーやブランドイメージを的確に訴求するために、トンマナや構成案について何度もお打ち合わせを重ね、頭の中にあるイメージを丁寧にすり合わせていきました。また、60周年という節目の要素とブランドカラーをうまく組み合わせる必要があったため、何が最も求められているのかを弊社内でも整理・認識し、そのうえで最適なデザイン案を提案できるよう意識しました。
   
  LPの構成に関しても、これまでの実績から得たノウハウを活かし、精肉商品に特化したワイヤーフレームの作成を心がけました。さらに、お肉をより身近に感じていただくために、今回用に鶏肉をモチーフにしたポップで親しみやすいキャラクターデザインを加えることで、幅広い年代の方に目を留めていただけるデザインに仕上げました。