
サポート内容
- 企画提案
- 景品提案
- デザイン制作
- 応募フォーム製作
- 応募受付
- 問い合わせ対応
- 抽選・当選連絡
- 梱包・発送
- データ入力・集計
- SNSアカウント運用
- Web・SNS広告運用
- その他
キャンペーン内容
| メーカー | サンヨー食品販売株式会社 |
|---|---|
| キャンペーンタイトル | サッポロ一番 家計応援プロジェクト |
| 使用媒体 | Web・ハガキ |
| キャンペーン手法 | レシート応募 |
| キャンペーン期間 | 約1ヵ月 |
| 準備期間 | 約3~4ヵ月 |
※費用や期間はキャンペーンによって異なります
お客様のご要望

本キャンペーンでは、サンヨー食品販売株式会社様の主力商品であるカップラーメン(カップスターやどんぶり商品)の配荷促進を加速させると同時に、新規流通との関係性を強化し、中長期的な売場確保と露出最大化を実現したいというご要望がありました。
あわせて、昨年の実績を上回る応募数を確保できるよう、施策の建付けをブラッシュアップしたいとのお考えも伺っておりました。
さらに、店頭での視認性と回遊性を高めるため、告知POP・レシート連動ポスター・棚帯など販促物の設置と活用を強化し、売場全体で一貫した訴求を行いたいという課題感もお持ちでした。
これらを踏まえ、応募導線の拡張、デザインの最適化、購買条件の工夫、そして安全かつ迅速な事務局運営をワンストップで実現できるサポート体制をご提案しました。
ご提案内容
ハガキ応募からWeb応募窓口の併設へ
これまでサンヨー食品販売株式会社様では、ハガキ応募によるキャンペーンを実施されていました。
そこで、背景や購買ユーザー層をヒアリングしたうえで、より多くのユーザーへアプローチできる手段を検討しました。
その結果、今回弊社からは、二次元コード起点のWeb応募導線を併設することで、スマホネイティブ層~若年ファミリー層まで、これまで取り切れていなかった年齢層を広く囲い込むフローをご提案させていただきました。
また、応募フォームには入力補助機能を備えることで、離脱率の低減を図るとともに、これまで拾えなかった購買者の声をデータで蓄積できるようアンケートも設置しました。
販促物デザインのブラッシュアップ
今回の施策は流通様とのタイアップ企画であるため、その特徴を明確に訴求できるよう、各流通企業様のご要望に合わせたカスタマイズデザインが可能な事務局体制を構築しました。
また、ご要望でいただいたカップスターデザインとトンマナの合うキャンペーンデザインも、できるだけ競合他社と差別化ができるものをご提案させていただきました。
加えて、初めてWeb応募を導入することから、消費者の方々にも応募方法(Web・ハガキ)を一目で理解できるよう販促物に二次元コードを分かりやすい箇所で設置するなども意識しました。
事務局運営のポイント
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POINT①デザイン制作~事務局運営まで一気通貫で対応
企画設計からクリエイティブ制作、応募フォーム構築、レシート審査、当選連絡・賞品発送、FAQ・コールセンター対応までを弊社で対応いたしました。
これにより、当施策における進行管理の一本化とリードタイム短縮を実現し、各部署での連携によりリスクのリカバリーも施策全体で可能になりました。結果として、精度とスピードを両立し、サンヨー食品販売株式会社様とのコミュニケーションもできるだけシンプルな体制を構築いたしました。
さらに、レポーティングでは応募数に対する定量分析を加え、各営業担当者様がキャンペーン終了後に流通様との商談で振り返りができるよう、サンヨー食品販売株式会社様専用のフォーマットでご準備しました。 -
POINT②業種別・競合他社のキャンペーン実績に基づく最適設計のご提案
弊社が蓄積している各業種・競合他社の応募実績データ、ならびに応募条件・導線・賞品設計などのベンチマークを活用し、サンヨー食品販売株式会社様の商材特性とブランドイメージに最も親和性の高いデザインや導線をご提案しました。
売場に来店する消費者特性を踏まえた景品選定、応募手間を最小化するWeb応募フォーム構築、購入点数を自然に押し上げる設計など、実効性に裏打ちされた“勝ち筋”を事前に提示し、可能な限り応募数の向上につながる切り口をご提示しました。
また、商品の購入スパンや各流通のレシート明記方法などに関しても、次回策でより多くの方の当選確率が高まるよう、事務局内部の抽選ルールや購買チェックをサンヨー食品販売株式会社様とすり合わせ、PDCAをしっかり回しながら、より効果的な施策となるよう尽力しています。
\ キャンペーン企画でお困りの方・事務局をお探しの方 /

株式会社パルディア
アカウントプロモーション統括部
横山 うみ
ご相談いただいたクライアント様のため常に「何ができるだろう?どうしたらよりお力になれるのか?」を考えながらご対応させていただいております。少しでも多く方々へクライアント様の商品魅力が伝わるよう、プロモーションの観点より尽力しておりますので、お気軽にお問い合わせください。